ソロキャンプ道具のおすすめを紹介!実際に使用した感想をお伝えします

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ソロキャンプを始めたい!道具を揃えるからおすすめを教えてほしい!
僕が実際に使用しているソロキャンプ道具をご紹介します!

 

これからソロキャンプを始めたい方にとって、最初のハードルが道具を揃えることではないでしょうか。

今回の記事では、僕が実際に購入し使用している、ソロキャンプ用の道具をご紹介しています。どれもおすすめ出来るものばかりなので、これから購入を検討している方は是非最後までご覧ください。

 

この記事で紹介するおすすめのソロキャンプ道具は以下の7つ。

  • テント:バンドック ソロベース
  • シュラフ:イスカ アルファライト700
  • マット:サーマレスト プロライト
  • 焚き火台:UCO ミニフラットパックポータブル グリル
  • バーナー:SOTO アミカス
  • ザック:カリマー クーガー45-60
  • ダッチオーブン:コールマン 10インチダッチオーブン

キャンプ道具は価格も品質もピンからキリまで販売されています。

自分のスタイルにあった道具でないとすぐ買い替えるはめになったり、使っているうちに壊れたりなんてことにもなりますから、買う時はしっかり吟味して買いたいもの。

この記事を最後まで読んでいただいて自分に合ったキャンプ道具をゲットしてくださいね!

 

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ソロキャンプ道具おすすめ7選

ソロキャンプ用テント

ソロキャンプ道具を揃えるにあたり大切なことは、

どんなスタイルのソロキャンプをするのか?

ということです。

移動には車を使うのか。大きなキャンプ場でソロキャンプをするのか、登山中にテントサイトでキャンプをするのか。料理は作るのか持参するのか、などなど。自分がしたいソロキャンプのスタイルをイメージすることから、ソロキャンプ道具選びは始まります。

僕のソロキャンプのスタイルは以下のような感じです。

  • 車で移動
  • 料理はこだわらない。途中で買って持参することの方が多い
  • 一眼レフカメラを持ち歩くことも考慮する

上記を踏まえ道具を選ぶとすると

  • 軽くてコンパクトに収納できること
  • 丈夫な作りで長持ちすること

が条件となります。今回紹介するソロキャンプ道具はその条件を満たしていると言えます。

似たようなスタイルをイメージしている方は参考になると思います。

 

それでは僕が実際に使用しているソロキャンプ道具をご紹介していきます!

 

無骨なルックスがカッコいい、バンドック ソロベース

まずはテントから。

ミリタリーライクなルックスが大人気のバンドックソロベースです。

バンドックソロベース

いわゆるパップテントと呼ばれるタイプのテント。六角形の一枚布に切り込みが二か所入っている、というような形をしています。

 

僕がこのソロベースを購入した決めてはなんといってもカッコいいところ!

もともとは軍隊の装備品として使われているパップテントをベースにしているとのことで、無骨なルックスがカッコいいですよね。

 

設営も極めて簡単。慣れれば5分足らずで組み立て、撤収を完了することが出来ます。

バンドックソロベース

設営途中の様子。タープを立てるときのイメージに近い感じです。

バンドックソロベース

本体はコットンとポリエステルの混紡素材、TCという素材で作られています。

特徴は火に強い、結露しにくい、日光を遮るといった点があります。焚き火のとき、火の粉が飛んでテントに穴があくといったトラブルも心配なしです。

一般的にTC素材のテントは撥水性がなく、雨天時にはオススメできないとされているのですが、ソロベースの場合は撥水加工が施されています。

バンドックソロベース

実際、僕が使用したときも雨に降られましたが、しっかりはじいてくれました。

ゴワゴワっとした感じの生地で、なんだか触っているとグッときます。

使い勝手も良く見た目もいい、値段も手頃。迷わずオススメ出来る一張です!

サイズ 約3600×1900×1100mm
インナーサイズ 約1900×850×1000mm
重量 約4.48kg
インナーフロア 耐水圧:3000mm
材 質 フライ/コットン混紡生地(ポリエステル65%・コットン35%)

インナー/ポリエステルメッシュ

ポール/アルミ合金

セット内容 フライシート×1

インナー×1

1100mmポール×2、1300mmポール×2

フロアメッシュ

ポール/ジュラルミン

コンプレッションベルト付収納ケース

さらに詳しくは以下の記事でご覧ください!
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冬でも暖かい!イスカ アルファライト700X

テントと同じく、ソロキャンプの必需品であるシュラフ。イスカのアルファライト700Xを使用しています。

イスカ アルファライト700X

 

3シーズン対応の化繊を使用したシュラフです。最低使用温度は-6℃。冬の低山でも使用できるほどの保温力があります。本州平野部での使用なら一年を通して使用可能。

イスカ アルファライト700X

 

使ってみた感想としてはとにかく暖かさは抜群、身体を包み込む感じもちょうどよく毎回ぐっすり眠れます。

首回りには「ショルダーウォーマー」という機能がありマフラーのような働きをしてくれるためとても暖かいです。

イスカ アルファライト700X

 

首元にはマジックテープが設置されていてしっかりと閉じることが出来ます。

イスカ アルファライト700X

 

足元はゆったりした構造になっています。

寒さに敏感な足元を守るためダウンを多めに使っているそう。逆台形の形状をしているため適度なゆとりが生まれとても快適です。

イスカ アルファライト700X

 

ジッパーの開閉がスムーズなのむ嬉しいポイント。

外側と内側の両側にジッパーがついています。噛んでしまうこともほとんどありません。

イスカ アルファライト700X

収納時のサイズはそこまで小さいわけではありません。

ダウンに比べると化学繊維を使用したシュラフの方が重く大きくなります。その分ダウン製の方が価格も高い。価格とサイズ、使用温度などのバランスで選ぶわけですが、僕にとってはかなりいい選択になりました。

値段の割に良い 

高くも安くもない。決してコンパクトに収まるわけでもないしものすごく軽くもない。
ですがオートキャンプに使う分には十分ですね。
最低気温5℃で使用しましたが長袖一枚で寒い思いをすることなく寝ることができました。
ややチャックが噛みやすいかなと思いますが慣れてくれば問題なく使えます。

Amazon購入者レビュー

 

イスカ アルファライト700X
外見 ソロキャンプ道具おすすめ イスカ アルファライト700X
最大長 81(肩幅)×203(全長)cm
収納時サイズ φ19×35cm
重量 1300g
中わた 700g(Micro Lite™)
生地 表/ポリエステル100%
裏/ポリエステル100%
カラー インディゴ
価格 16,000円(税抜)

 

イスカ アルファライトの評判はこちらでチェック 

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サーマレスト プロライトプラス

シュラフとセットで使用するのがサーマレストのマット、プロライトプラス。プロライトプラスを使えば固い地面の上や多少の砂利、小石があっても気にせず横になることが出来ます。

サーマレスト プロライトプラス

サーマレストのプロライトはインフレータブル型。キャップを開けると2~3分ほどで膨らみます。僕は時間を短縮したくていつも自分で空気を入れてしまいますが。

サーマレスト プロライトプラス

マット選びで大切なのは断熱性。どれだけ地面の冷気を遮断することが出来るかが、性能に大きくかかわっています。マットの断熱性は「R値」で表します。プロライトのR価は3.4。R値だけで判断するのは難しいところですが、秋、冬でも問題なく使用できるレベルではあります。

厚みもあります。この厚みが地面のデコボコを吸収してくれるというわけですね。

サーマレスト プロライトプラス

収納時の様子。サーマレストのプロライトは断熱性が高い、自動膨張で楽というメリットの代わりに、収納時サイズが大きくやや重いというデメリットもあります。イスカのシュラフと同じですが、こちらも使い心地と軽さ・大きさのバランスが大切です。僕はなるべく快適に過ごしたかったので、プロライトを選択しました。

サーマレスト プロライトプラス

こちらの動画ではサーマレスト製マットの使い方を紹介しています。英語ですが、見るだけで使い方が分かるよう丁寧に説明されています。

 

サーマレスト プロライトプラスレギュラー
外見 サーマレスト_プロライトプラス
大きさ 51×183cm
収納時サイズ φ12×28cm
重量 650g
表面材質 50Dミニヘックスポリエステル
裏面材質 50Dポリエステル
厚さ 3.8cm
価格 14,000円(税抜)


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サーマレスト
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大容量でソロキャンプにも使える カリマー クーガー40-65

僕は車を持っていないので徒歩での移動が多いのですが、そんなときに大活躍してくれるのがカリマーの定番ザック、クーガー

カリマー クーガー

容量は45~60L。一般的には2,3泊の登山テント泊でも十分な容量とされています。僕の場合は、シュラフやマットが比較的大きなサイズを選んでいること、一眼レフカメラやレンズ、三脚を持ち運ぶことから、一泊の装備で容量の8割方使ってしまう感じです。

カリマー クーガー

 

テント、シュラフ、マットはすっぽりと収まります。

おすすめソロキャンプ道具

 

さすがに本格登山用のザックなだけあって背負い心地は抜群です。2019年にアップデートされたばかり、ショルダーハーネスの長さ調節機能などが加わり更に背負い心地が良くなりました。

カリマー クーガー

僕のように車を持たない徒歩キャンパーだけでなく、車を使用したオートキャンプの場合でもあったら便利だと思います。駐車場とサイトが離れている時なんかは活躍間違いなしです。もちろん登山に持っていくのも良し。かなり頼もしい存在です。

カリマー クーガー 45-60L
外見 カリマー クーガー
大きさ H67×W36×D30cm
背面長 43-51cm
重量 2,560g
材質 KS-N420d Cordura R/S / KS-N210d HT Baby R/S
価格 32,450円(税込)

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ソロキャンプのお供に UCO ミニフラットパックポータブル グリル&ファイヤーピット

焚き火をゆっくり楽しみたいときに持っていくのがこのUCOミニフラットパックポータブル グリル&ファイヤーピット。

UCOミニフラットパックポータブル グリル&ファイヤーピット

軽くてコンパクトな点が徒歩キャンパーにピッタリ。

 

見た目もカッコよくて気に入っています。

ミニフラットパックポータブル グリル&ファイヤーピット

 

収納時は折りたたむことが出来ます。専用の収納バッグもついているため持ち運びも楽。

ミニフラットパックポータブル グリル&ファイヤーピット

UCO 焚き火台

 

網や網用ハンドルも付属していて、簡単な調理なら手早く行うことが出来る点も◎

徒歩キャンパーにぜひおすすめしたい一台です。

 

UCOの焚き火台にはノーマルサイズとミニサイズがありますが、僕が使っているのはミニサイズです。

こちらの動画では組み立て方やノーマルサイズとミニサイズの大きさを比較を紹介しています。とても分かりやすいので参考にしてみてください。

 

 

ユーコ UCOミニフラットパックポータブルグリル ファイヤーピット
外見 ユーコ_UCOフラットパックポータブルグリル_ファイヤーピット_01
大きさ 24.1×17.8×20.3cm(使用時)
27×18×3cm(収納時)
重量 832g
材質 ステンレス
価格 5,400円(税抜)

 

UCOの焚き火台を使ってみた|薄くて軽い、徒歩キャンプにぴったり!

UCOミニフラットパックポータブル グリル&ファイヤーピット
UCO(ユーコ)の焚き火台を使ってみた|薄くて軽い、徒歩キャンプにぴったり!

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キャンプ飯と言えばこれ コールマン ダッチオーブン

こちらは車があるときに必ず持っていくコールマンのダッチオーブン。ソロでも仲間とやるのでも大活躍します。

ダッチオーブンの錆びを落とす

 

いかにもキャンプって感じがして本当に好きです。

ダッチオーブンで作ることが出来る料理は様々。普段のキッチンではなかなか出来ない料理も簡単に作ることが出来ます。

丸鶏を使ったローストチキンはもちろん

コールマンのダッチオーブンで丸鶏のローストを作る

 

生地から手作りの丸パンや

コールマンのダッチオーブンでパン焼き

 

ピザだって焼けちゃいます。

ダッチオーブンでピザ作り26

 

手入れの手間はかかりますが、お肉を焼くだけのバーベキューと比べると断然キャンプが楽しくなりますよ!

重いので徒歩キャンプではなかなか持っていけませんが、みんなでワイワイやるときにはうってつけです!家庭のコンロで使えるタイプもありますから、一台持っておいても損はしませんよ!

 

コールマン ダッチオーブン10インチ
外見 コールマン_ダッチオーブン
本体サイズ 約φ25×13(h)cm
内径 約φ23.5×11(h)cm
重量 約6kg
材質 鋳鉄、他
材質 リッドリフター、収納ケース
価格 9,900円(税込)

 

コールマンのダッチオーブンの魅力とは?

コールマンダッチオーブン
コールマンのダッチオーブンの魅力とは?

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最近気になっているのがこれ。ソロキャンプにも持っていけるサイズ感!

 

おすすめソロキャンプ道具|まとめ

キャンプ道具

僕が実際に使用しているおすすめのソロキャンプ道具についてご紹介しました。

ソロキャンプをするために必ずしも高いキャンプ道具を揃える必要はありません。家にあるものや100均、ホームセンターで買えるものを上手に利用するのもまた楽しいものです。

僕の場合は、もうずっとソロキャンプをやっていたい、長く続けていきたいという想いがあり、思い切って高価な道具を揃えることにしました。実際には安いテントや寝袋も買ったことはあるのですが、すぐに壊れたり使っていても馴染まなかったりといった具合でした。

今回紹介したソロキャンプの道具たちはどれもしっかりした作りのものばかり。

どれかひとつでもいつものキャンプに取り入れるとグッとキャンプの快適度が上がります。

そうすればもっと外で過ごす時間が楽しく、気持ちがいいものに変わると思います。是非、試してみてくださいね!

お気に入りのキャンプ道具があると、キャンプが何倍も楽しくなりますよね

 

 

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