ソロキャンプ用のシュラフを選ぶ|保温力と軽さに優れたオススメシュラフを紹介

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こんにちは!アウトドアショップ開業に向け勉強中の洋平です。

ソロキャンプにオススメのシュラフってなんだろう?
何に気をつけて選べばいいのかな?

 

ソロキャンプの必需品の一つ、シュラフ。

キャンプの夜はいつもより疲れているのでないでしょうか。朝から重い荷物を持って移動して、テントを広げてご飯を作って片付けをしてと普段とは違った作業が沢山。

そんな一日の疲れをとるには睡眠が一番重要です。十分に眠れないと、次の日に疲れを残してしまいます。

なので、ソロキャンプの時に使用するシュラフも慎重に選ばなければいけません。

シュラフ選びのポイントは以下の4つです。

 

ソロキャンプ用シュラフの選び方

  • 使用温度、対応季節は適切か
  • 身体のサイズと合っているか
  • 収納時にリュックに入るか
  • 重さは適切か

 

ソロキャンプにおけるシュラフ選びを適当にしてしまうと思わぬ事態に遭遇することも。僕自身、リュックに入らないサイズのシュラフを買ってしまって買い直すはめになったこともあります。

一緒にキャンプにいった友人は、真冬に3シーズン用のシュラフを使い、夜に凍えていました。

「着込めば大丈夫!」と言っていましたが、全く寝られなかったと後悔していましたね。

この記事を訪れたみなさんがこんなことにならないよう、ソロキャンプ時に最適なシュラフの選び方をご紹介いたします。最後まで読んでいただければシュラフ選びのポイント、ソロキャンプにぴったりのシュラフがどれかを知ることが出来ます!

 

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ソロキャンプ用シュラフ選びのポイント

ソロキャンプ用に最適なシュラフ選びのポイントを4つ紹介。なぜそのポイントが大切なのか、どうすればいいのかを解説していきます。

使用快適温度は適切か

シュラフ選びで一番大切なことは、使用する場所の温度に適しているかという点です。寒い時期にいくなら当然保温力の高いシュラフが必要ということですね。

シュラフ選びの際に必ずチェックしなけらば行けない項目が「使用温度」の部分。この部分に書いてある温度で使用するのが原則です。

ナンガ ホームページより抜粋

上記の画像の例の場合だと、オーロラライト 450 DXの快適に使用できる温度は0℃、下限は-5度という意味になります。

この「快適温度」や「下限温度」はメーカーによって記載方法が異なります。

イスカ
温度表示は「最低使用可能温度」とお考えください。
これは、季節に応じた一般的な山用の服装を前提に、表示の温度域まではご使用いただけるという目安です。したがって、いわゆる「快適使用温度」とは、表示温度におおむね5~10℃をプラスした温度域となります。

 

ナンガ
NANGAは温度表記に関するEU諸国における統一規格〈ヨーロピアン・ノーム〉を採用しています。EN(ヨーロピアン・ノーム)とは、EU諸国における統一規格として制定されている規格の総称で、ヨーロピアン・スタンダードとも呼ばれます。

 

ファイントラック
ポリゴンネスト®の使用可能温度は、ヨーロピアンノーム(EN ISO 23537-1:2016)での試験温度を表示しています。
ヨーロピアンノーム(EN ISO 23537-1:2016)とは、スリーピングバッグに関する使用温度算出のための試験を標準化したものです。

 

一般的に「コンフォート」「快適使用温度」の+5~10℃くらいが本当に快適に使える温度とされています。現地の温度を天気予報で確認して、最適なシュラフを持っていくのが大切です。

 

移動手段によって重さを決める

ツーリングキャンプ

シュラフに限ったことではありませんが、キャンプに持って行く道具は軽いに越したことはありません。車で移動するオートキャンプも例外ではありません。駐車場とキャンプサイトか近いとは限りません。ですので、道具は軽いほうがいいのです。

結局どれくらいの重さがいいのか?

徒歩や公共交通機関で移動することが多い場合は、シュラフの重量は1kg以下に抑えたいところ。

  • ナンガ オーロラ450DX:約865g
  • finetrack(ファイントラック) ポリゴンネストイエロー:約695g
  • ISUKA (イスカ)エア 500SL:約890g

上記のような軽量なシュラフであれば負担を軽減することが出来ます。

しかし、シュラフの「軽さ」は「高性能」を意味しています。つまり値段も高額になるということ。いきなりそんな高価なシュラフを購入するのは気が引ける・・・

そんな時は一度レンタルして試してみるのがオススメ。実際に使い心地をテストして気に入ったものを購入すれば間違いなしですね。
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ソロキャンプにおすすめのシュラフ紹介

上記で解説したポイントを踏まえた上で、用途に合わせたシュラフを紹介します。

ナンガ オーロラライト450DX

ナンガ_オーロラライト450

高品質な国産ダウン製品を手掛けるナンガ。ナンガのフラッグシップモデルがこのオーロラライト。キャンプ場ではもちろん、初冬の山でも使えるハイスペック3シーズンシュラフ。重さも約850g,収納時サイズが直径約14×34cmと軽量・コンパクトな面も嬉しい。ソロキャンプにオススメの一枚。

ナンガのオーロラライトについて、こちらの「ナンガのオーロラライト、キャンプに持っていくならどれ?」でも詳しく解説しています。

ナンガのオーロラライト、キャンプに持っていくならどれ?

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イスカ エア 500SL

イスカ_エア 500SL寝袋、シュラフの専門メーカー、イスカ。合言葉は、「すべての人に快眠をお届けする。」シュラフ専門メーカーだけあって品質、アフターケアは万全。このエアシリーズはイスカの代表作。軽い、小さい、温かいと三拍子そろった名作です。独自の3D構造により快適なフィット感と無駄のない保温性を実現。

イスカのエア500SLについて、こちらの「イスカのシュラフ、「エア」は何が違う?」でも詳しく解説しています。

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ファイントラック

国産にこだわるアウトドア用品メーカー、ファイントラック。高機能の登山用ウェアや本格山岳用テント、カミナドームなどを製造・販売しています。

ファイントラックが手掛けるシュラフがこのポリゴンネスト。オススメは3シーズンに対応したポリゴンネストイエロー。コンパクトかつ軽量とソロキャンプにピッタリ。

 

ソロキャンプにシュラフは必須。よく吟味して

いろんなシュラフをリサーチしていく中で感じたのは、やはりシュラフはキャンプの充実度に大きく影響するということ。テントが家だとすればシュラフはベッド。快適なシュラフで眠ることができれば、翌日も元気よく遊べるというもの。

キャンプになくてはならないシュラフだから、きちんと自分にあったものを選ぶべきです。自分のキャンプスタイルに最適なシュラフをゲットしましょう!

 

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