バンドックの人気テントを徹底比較!ソロキャンプにもおすすめ!

更新日:

バンドック ソロベース

※当サイトではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています。

バンドックといえば手頃な価格のアウトドアブランドとして知られています。

少し前まではバンドックといえば値段なりの品質というか、チープな印象を持っていた方も多いのでは。

最近では格段に品質がレベルアップしていて、「ソロベース」「ヘキサタープ」などヒットアイテムを連発、コスパが良いアウトドアブランドとして人気を集めています。

この記事ではそんなバンドックのテントにフォーカスをあて、どんなテントが販売中なのか、それぞれどういった特徴があるのか、評価は良いのか悪いのか調べてみた結果をご紹介しています。

これからバンドックのテントを購入しようとしている方は是非最後まで読んでみてください!

僕が実際に使用しているバンドックのテントやタープ、焚き火台についてはこちらの記事で紹介しています

バンドック ソロベースの実践レビュー!サイズや重さ、改造、冬の対策などをチェック!

【実際どうなの⁉】バンドックのタープを買ってみた!コスパ、品質をチェック!

バンドック 焚き火台レビュー!気になる重さやコンパクトさをチェック!【BUNDOK 焚き火スタンドBD-480】

バンドックのテントは4型ある

バンドックが現在販売しているテントは大きく分けて4型あります。

  • バンドック ソロベースソロベース
  • バンドック ソロティピーTCソロティピー
  • ソロドーム
  • バンドック ツーリングドームツーリングテント

この4型がバンドックのテントカテゴリーにおけるラインナップです。

以前は「ツーポールテント」という大型のパップテントも販売していたようですが、現在では生産終了したようです。

名前を見て分かる通り、全てソロキャンプを想定して作られていることが分かります。

一つずつチェックしていきたいと思います!

バンドック ソロベース

バンドック ソロベース

元々は軍隊の装備として作られている、「パップテント」というタイプのテント。ミリタリーテイスト溢れる男らしいルックスが人気の理由。

バンドックのソロベースはTC(ポリコットン)という素材で作られています。TCの特徴は耐火性に優れている点。焚き火の時に火の粉がテントにかかってしまっても平気です。

僕がソロキャンプの時に使用しているのもバンドックのソロベースです
サイズ 約3600×1900×1100mm
インナーサイズ 約1900×850×1000mm
重量 約4.48kg
インナーフロア 耐水圧:3000mm
材 質 フライ/コットン混紡生地(ポリエステル65%・コットン35%)
インナー/ポリエステルメッシュ
ポール/アルミ合金
セット内容 フライシート×1
インナー×1
1100mmポール×2、1300mmポール×2
フロアメッシュ
ポール/ジュラルミン
コンプレッションベルト付収納ケース

関連記事:バンドック ソロベースの実践レビュー!サイズや重さ、改造、冬の対策などをチェック!

バンドック ソロベースの実践レビュー!サイズや重さ、改造、冬の対策などをチェック!

株式会社カワセのアウトドアブランド「BUNDOK(バンドック)」から販売されているのが「バンドック ...

続きを見る


バンドック ソロティピー

バンドック ソロティピー

ポール一本で設営できる手軽さが魅力のティピーテント。三角形の見た目がおしゃれです。

バンドックのソロティピーは2種類発売されています。

 

ソロティピー【ナイロン】

バンドック ソロティピーナイロン

【材 質】:ポリエステルリップストップ210T

【重 量】:約2.2kg

ソロティピー【TC】

バンドック ソロティピーTC02

【材 質】:コットン混紡生地 

【重 量】:約4.8kg

二つのティピーテント、違いはフライシートの材質です。

通常のソロティピーはリップストップナイロン製。薄くて軽く、裂けにくいのが特徴。山岳テントにも使われる素材です。

ソロティピー全体の重量は約2.2kgとかなり軽くなっています。

軽いため持ち運びには便利ですが、弱点は火に弱いこと。焚き火の火の粉で簡単に穴が空いてしまいます。

反対の特徴を持っているのがソロティピーTCに使用されているTC素材。ポリコットンともいい、ポリエステルとコットンを混ぜた生地です。

重量は重くなりますが火に強いという特徴があります。焚き火の火の粉がかかってもなんの問題もありません。

車で移動するオートキャンプならソロティピーTC徒歩やバイクならソロティピーといったように用途を考えて選ぶといいと思います。

 

名称 ソロティピー
サイズ 約2400×2400×1500mm
インナーサイズ 約2200×1000×1350mm
重量 約2.2kg
インナーフロア 耐水圧:5000mm
材 質 フライ/ポリエステルリップストップ210T
インナー/ポリエステルメッシュ
ボトム/680Dポリエステル加工
ポール/ジュラルミン7001
セット内容 フライシート×1
インナーシート×1
メインポール×1
フロアメッシュ
ペグ×12本
ロープ×4本
収納ケース×1

 

名称 ソロティピーTC
サイズ 約2400×2400×1500mm
インナーサイズ 約2200×1000×1350mm
重量 約4.8kg
インナーフロア 耐水圧:5000mm
材 質 フライ/ポリエステルリップストップ210T
インナー/ポリエステルメッシュ
ボトム/680Dポリエステル加工
ポール/アルミ合金
セット内容 フライシート×1
インナーシート×1メインポール×1
サブポール×1
フロアメッシュ
ペグ×14本
ロープ×5本
コンプレッションベルト付収納ケース×1

バンドック ソロドーム

バンドック ソロドーム

オーソドックスな形状のテントがソロドームです。特徴的なのは入り口部分。両端にジッパーが付いていて、上まで巻き上げそのままとめることが出来ます。

バンドック ソロドーム02

フレームはCの字型のフレームが中央で交差する構造になっていて、天井部分が広くとられています。中で過ごすときも頭が窮屈にならず快適に過ごせそうですね。

 

名称 ソロドーム
サイズ 約2000×1500×1100mm
インナーサイズ 約2000×900×1000mm
重量 約1.8kg
材 質 フライ/75D ポリエステルタフタ
インナー/ポリエステルメッシュ
ボトム/68D ポリエステルタフタ
ポール/ジュラルミン7001
セット内容 フライシート×1
インナーシート×1
メインポール×2
フレーム補助ポール×1
フロアメッシュ
ペグ×11本
ロープ×4本
収納ケース×1

 

バンドック ツーリングテント

バンドック ツーリングドーム

ソロキャンプやツーリングキャンプにおすすめなのがこちらのツーリングテント。前方後方どちらからも出入りできるため場所を選ばず使用することが出来ます。前室も前後についている模様。

インナーテントは換気に優れたメッシュ生地を採用。

名称 ツーリングテント
サイズ 約2100×2100×1100mm
インナーサイズ 約1970×1100×1050mm
重量 約kg
材 質 フライ/ポリエステル
インナー/ポリエステル
ボトム/ポリエステル
ポール/グラスファイバー
セット内容 フライシート×1
インナーシート×1
メインポール×2
リッジポール×1
フロアメッシュ
ペグ×10本
ロープ×4本
収納ケース×1

 

バンドックのテントは初心者にもおすすめです

バンドックのテントについてご紹介しました。

バンドックのテントは価格も安く見た目もシンプルなのに必要な機能がしっかり備わってて、初心者にもおススメです!

-キャンプギア, テント

Copyright© カメラとキャンプ。 , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER4.