
この記事ではキャンプに持っていきたいケトルのベスト5を独自に選出し、特長や購入者レビューと一緒にご紹介しています。
ケトル、すなわちヤカン。焚き火に直接置ける直火タイプ、蓋つきで灰が入らないタイプ、クッカー一体型、銅製などなど各ブランドから個性的なケトルが発売されています。キャンプシーンにケトルがあると見た目にも雰囲気が出て楽しいですよね。
キャンプの時にケトルがあるとこんなメリットがあります。
- お湯を素早く沸かすことが出来る
- 灰や燃えカスが入らないため安心
- コーヒーを淹れるときに適量をゆっくり注げる
- アウトドアらしい雰囲気が出る
それではキャンプにおすすめのケトルベスト5をご紹介します!
キャンプ用ケトルの種類
ケトルと一口に言っても、形状によって3種類に分類することができます。それぞれ特徴がるので先に確認しておきましょう。
縦長型:蓋つきで清潔、雰囲気抜群
注ぎやすさでいうと縦長型が一番注ぎやすそう。灰や燃えカスが入らないようにするための蓋も縦長型についていることが多いです。使っててかっこいいのもポイント。容量が多いわりにスリムなので荷物もかさ張らない。
やかん型:沸くのが早い
底面が広いため熱源にあたる面積が広くなり沸くのが早くなる、本体の丸みで対流が起こり熱が回りやすい、ということで沸くのが早いのがやかん型の特長。小ぶりな製品が多いためソロキャンプにもぴったり。

寸胴型:調理にも使える
ケトルとクッカーを足したような形状をしているのが寸胴型のケトル。お湯を沸かす以外にもラーメンを茹でたりご飯を炊くことが可能。

キャンプ用ケトルのオススメベスト5
スノーピーク(snow peak) ケトル No1 0.9L
アウトドア用として開発されたオールステンレス製のスノーピークのケトル。ポイントは、クッカーとしても使用できる点。お湯を沸かすだけでなくインスタントラーメンを作ったりご飯を炊くことだって可能。
アウトドアでの使いやすさを考えたら、ケトルはこんなカタチになりました。ラーメンもつくってそのまま食べられる。家でも使えるキャンプ用品の代表格です。
アウトドアのコーヒー湯沸かしに購入しましたが、直接ラーメンを入れてラーメン鍋にしたり、バーナー、炭火、焚火を問わず使えますので重宝しています。

ユニフレーム キャンプケトル
見た目がいかにもケトルという感じで美しいユニフレームのキャンプケトル。焚き火に直に放り込むことが出来るワイルドなケトルです。注ぎ口に蓋がついていて灰や燃えカスが中に入るのを防いでくれます。
ツルが吊り下げに適した形になっているのもポイント。焚き火のパートナーにぴったりの本格ケトルです。

コールマン パッカアウェイケトル
丸っこいフォルムが可愛らしい、コールマンのパッカアウェイケトル。Amazonのアウトドア用パーコレーター・バネット部門で一位を獲得している人気商品です。アルミニウム製で熱効率が良くすぐにお湯を沸かすことが出来ます。

取っ手の赤いカバーはシリコン製なので熱にも強いです。
小型なので大人数のキャンプには不向きですがソロキャンプにぴったり。ほとんど重さを感じないくらいの軽さ。取っ手が中心で固定されるようになっていて何かと便利。値段も手頃なのでとりあえず買っちゃうのもあり。
キャプテンスタッグ キャンピングケットル
抜群のコスパで圧倒的な人気を誇るキャプテンスタッグ。もちろんケトルもコスパ良し、です。本体はストンとした寸胴型。ステンレス製で満水容量1.9Lとたっぷりサイズです。
キャプテンスタッグを展開するのはパール金属という日本の会社。ステンレス製品においてはさすがの完成度を誇っているようです。
本製品も他ブランドと比べてお手頃価格でありながら、高額製品と比較しても遜色ありません。容赦なく火の中に放り込んでますがヘタることなく、水洗い後は良い焼け色になって返ってきます。

PETROMAX(ペトロマックス) ファイヤーケトル
変わり種がこちらのペトロマックスのファイヤーケトル。焚き火台とケトルがセットになったような商品です。特徴的なのが本体の構造。
本体が二重構造になっていて、空洞部分に炎と熱気があたり水を一気に沸騰させる作りになっています。細かいなと思ったのが蓋。家庭用のヤカンのように笛がついていて沸くと知らせてくれるそうです。
この動画を観るとどういうことかよくわかります!

キャンプにケトルがあれば雰囲気抜群
画像引用元:ユニフレーム
テントやシュラフと違って、ケトルって必需品ではないですよね。だからこそ、その場にあると妙な存在感が出るのだと思います。お湯なら鍋でも沸かせますからね。でもあえてケトルを持っていくと。そしてコーヒーを淹れると。

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