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この記事では、これからソロキャンプを始めたい方に向けて、必要な道具について解説しています。
こんな方におすすめ
- ソロキャンプ初心者
- キャンプをしたことがない
- テントや寝袋を持っていない
- 料理が苦手
- 車を持っていない
こんな場合でもソロキャンプをやってみたい!という気持ちがあれば大丈夫。どんなベテランキャンパーも最初は初心者だったわけです。まずはやってみましょう!
かくいう僕もソロキャンプ歴5年ほど。
最初は安い、Amazonやホームセンターで揃えました。行く回数が増えるにつれて欲しいキャンプ道具が増えていき、その都度買い足していきました。
初めから高いのを買わなくてよかったと思っています。
何事も初めのうちは勢いもあって高いものを買いがち。
気が付いたらそんなにキャンプに行かなくなってしまい、高価なキャンプ道具が押し入れの奥に・・・なんてことにならないよう、しっかりこの記事を最後まで読んでみてください。
それでは、ソロキャンプ初心者向け必要な道具10選をご紹介します!
関連記事:ソロキャンプ道具のおすすめを紹介!実際に使用した感想をお伝えします
関連記事:ソロキャンプにおすすめのテント11選!選び方の基本、ブランド別一押しモデルを紹介
目次
ソロキャンプ道具選びに大切なこととは
ソロキャンプ道具選びにおいて大切なことをいくつか紹介します。家族や友人同士でいくキャンプとは違ったポイントがあるので最初にチェックしておきましょう。
軽くて小さい方が良い
画像引用元:キャプテンスタッグ
ソロキャンプは一人でやるものですよね。荷物を車に積む、キャンプ場について荷物を降ろす、運ぶ。準備して洗って片付けて車に積む。これらの作業を全て一人でやるものだと思ってください。それが大前提にあることを踏まえると、当然使うものは軽くて小さくて収納しやすいものが適しているということになります。
ただ、小さい・軽い・コンパクトな製品というのは、それだけ高価になりがちです。キャンプで使うための強度と、一人で扱えるほどの小ささを両立させようとすると、どうしても高機能の素材を使う必要があったり、高度な加工技術が必要になるようです。
初めのうちはソロキャンプでも使えるサイズ、重さであり、比較的安価なものを購入することをお勧めします。ブランドでいうと、コールマン、キャプテンスタッグ、バンドックなどが初心者向けのアイテムを多く用意しているのでおすすめです。
やりたいことを欲張りすぎない
初めてのソロキャンプ、したいことがたくさんあるかもしれません。料理もしたい、バーベキューもしたい、ご飯を炊きたい、釣りをしたい、登山もしたい、写真も撮りたい、などなど。僕自身経験があるので気持ちはよくわかります。分かりますが、やりたいことは絞った方がいいです。一人でそんなに出来ませんから!
僕の場合でいうと、ソロキャンプを始めたばっかりのころは10インチのダッチオーブンと焚き火台、カメラと三脚を抱えて車であちこち周っていました。
楽しくはありましたが、とにかく手間がかかる!
ダッチオーブンは毎回洗わなくてはいけないし、食事のたびに焚き火をおこさなくてはいけないし。
その当時はバーナーを持っていなかったので熱源はすべて焚き火。これは失敗でした。
風景写真もたくさん撮りたいので移動もしなければいけない。焚き火をおこしてはダッチオーブンを洗いキャンプ場を片付け、写真を撮りに行く。楽しいんですけどね。その時はうまくいきましたが、今言うとすれば、どっちかにしておけと、そう言いたいです。
完璧に揃えなくていい
おしゃれな道具がたくさん揃ったキャンプサイト、憧れますよね。分かります。でも一度に揃えようと思ったらそれはもう大変なお金と予算が必要になります。
何事もそうかと思いますが、完璧や完全を目指す必要はありません。
キャンプを始めるにあたっては、家に既にあるものだって沢山使えます。鍋はキッチンにある鍋やフライパンで十分ですし、食器やカトラリーだってそうです。寝袋だって、布団を持ってったって構いません。テーブルがないならクーラーボックスでもいいですし、キャンプサイトに転がっている手頃な岩でもOK。
とにかく何が言いたいかというと、あるものを上手に工夫することもまたキャンプの楽しみになりますよ、ということです!
ソロキャンプ初心者が買うべきアイテム① テント
キャンプ道具の代名詞的存在であるテント。まずテントがなければキャンプ出来ませんよね。
これからソロキャンプを始めるかたにおすすめのテントですが、ずばりコールマンのツーリングドームがダントツでおすすめです。
こちらは2021年の新色「ナチュラル」
Amazon限定カラーも人気。
最新のダークテクノロジーを採用したモデルは室内が真っ暗で、朝でもぐっすり眠れます。
キャンプ芸人のヒロシさんが紹介したことから人気が爆発しました。それ以前からも評価が高かったのですが、一気に広がったようです。
難点は、ツーリングドームという名前の割に大きくて重いところ。車やバイクで移動する方は問題ないレベルですが、徒歩で移動する方にはあまりおすすめ出来ません。
とはいえ、コスパや耐久性、組み立てやすさなどどれをとっても高水準なテントなのは間違いありません。迷うくらいならツーリングドームでOK、そんなテントです。
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キャプテンスタッグやスノーピークもおすすめ
コールマンと同じくらいソロキャンプ初心者の方に人気なのがキャプテンスタッグです。国産のアウトドアブランドで、コスパが抜群によく、鹿のロゴマークやブランド名から「鹿番長」という愛称で親しまれています。
キャプテンスタッグのソロキャンプ用テントがこちらのツーリングテント。
Amazonでレビューが約250件、★4つを獲得している人気商品です。
魅力はなんと言っても値段。1万円を切っています。それでいて実用に十分なスペックがあります。そういったところにキャプテンスタッグの人気の理由があるのだと思います。
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逆に、思いっきり見た目から入りたい、カッコいいテントでなければだめだ!という方にオススメしたいのがスノーピークのヘキサイーズ1です。
とにかくハイスペックかつルックスが最高にカッコいいことから熱いファンが多いスノーピークですが、このソロキャンプ用テント「ヘキサイーズ1」もかなりの高評価を得ています。
とにかく欲しかったアイテムでようやく手に入れ大満足です!
今まで使っていたコールマンのツーリングドームと比較して…インナーテントの狭さは感じますが設営のしやすさとデザインのカッコよさで全て帳消しになると感じます。
テントの他に、日差し除け、空間作りの意味を兼ねてタープという、一枚の大きな布を張ることがあります。このヘキサイーズ1はタープとテントが一体になっているのが特徴。そのため広い空間でゆったりと過ごすことが出来ます。なにより見た目がカッコいい。お値段は多少高めですが、それを踏まえても大満足間違いなし、唯一無二のハイスペックテントです。
ソロキャンプ初心者が買うべきアイテム② 寝袋
画像引用:サーマレスト
寝袋には大きく分けると二つの種類があります。それぞれマミー型、封筒型と呼ばれていて、特長は次の通り。
封筒型 | マミー型 |
---|---|
暑いときは掛け布団のように使うことができ、温度調節が簡単。値段もマミー型に比べると安価。防寒力ではマミー型に劣る。夏のキャンプがメインの場合は封筒型で十分。初心者はこちらがおすすめ。 | 首回りまですっぽりと覆う構造なので封筒型より暖かい。収納もコンパクトで、バックパッキングや登山にも使える。比較的効果で高性能なものが多い。 |
マミー型は登山などにも使われる本格タイプなので、初心者のうちは封筒型で十分です。秋・冬にキャンプをしたい場合はマミー型を選びましょう。
最低温度・快適温度とは?
寝袋を買うときに目にするのが最低温度と快適温度の表記。ややこしいようですが、実際には以下の通り。
最低温度:使用できる下限の気温。この温度帯での使用は基本推奨しない
快適温度:快適に使用することができる気温
例えば僕が使用しているイスカのアルファライト700の場合は以下の表記があります。
最低使用温度:-6度
最低使用温度は、なんとか寝袋の中で体を丸めあるものすべて着込んで過ごすことができる、というくらいの意味です。
なので最低使用温度がー6度のシュラフをー6度の環境で使うとかなりつらい。
そこで目安になるのが快適使用温度、ということです。
快適使用温度は、最低使用温度のプラス5度前後で設定されることが多いようです。現地の予想気温が5度なら、最低使用温度が0度のシュラフを選ぶとよい、ということになります。
関連記事:イスカ アルファライト 700xの実践レビュー!温かさ、収納性を徹底解説!
初心者におすすめの寝袋
ソロキャンプ初心者におすすめしたい寝袋はずばりコールマンのパフォーマー。雑誌やウェブでもよく紹介されているので目にしたことがあるかもしれませんね。
快適温度が5℃なので春先から秋までの3シーズン対応ということになります。夏場は掛け布団のように使うと快適。
ロゴスの寝袋は丸洗い可能。適正温度が2度なのでかなり寒い夜にも使えそう。
ソロキャンプ初心者が買うべきアイテム③ マット
と思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、絶対に持っていくことをおすすめします。
そもそもキャンプ用のマットは、地面の小石や草による凹凸を緩和し寝心地をアップするだけでなく、防寒という面でもとても大切な役割を果たしています。
高級品でなくても十分なので、ぜひ一枚持っていきましょう。
サーマレストのゼットソルはいわゆる銀マット。値段も手頃で品質も高い。上級者にも愛用している人が多いアイテムです。
参考:サーマレスト プロライトプラス|実際に使ってみたレビュー!使い心地、収納時のサイズ、女性用など紹介!
ソロキャンプ初心者が買うべきアイテム④ テーブル
食事をしたり物を置いたりするテーブル。選ぶ基準は軽さ、大きさ、収納時のコンパクトさです。
僕がずっと愛用しているのがコールマンのモザイク柄のミニテーブルです。
折りたたんだ時にも持ちやすいように取っ手がついていたり、脚に安全ロックがあったりと配慮が行き届いています。
重さも約1.4kgと十分軽いし、耐荷重は10Kgとこれまた十分。
ソロキャンプ初心者が買うべきアイテム⑤ チェア
テーブルとくれば次はチェア。地面に座っているのも疲れるのでチェアも必須といえます。
チェアに関しては、体を預けるものなのでしっかりしたアイテムを購入することをおすすめします。アマゾンのノンブランド品ではなくて、コールマンやロゴス、スノーピーク、キャプテンスタッグといった有名ブランドのものを使用しましょう。
キャンプ用のチェアで有名なブランドがヘリノックス。韓国のアウトドアブランドで、デザイン、使い心地が良いと評判です。
ちょっと高かったけれど、座り心地もよく、軽くて収納時はコンパクトなので大満足です。全体的な仕上がりもいいと思います。
最初はバックパックでのキャンプをイメージしていたので、とにかく軽量、コンパクト、頑丈で探していましたがまさにその通りなチェアでした。
僕自身は持っていなくて、コールマンのローチェアをずっと使っていました。
座り心地が良くて、家の中でも使っていたら壊れてしまいました。。。
そこで買いなおしたのがキャプテンスタッグのローチェア。
価格も安くて座り心地もよい。さすがコスパのキャプテンスタッグ。
ソロキャンプ初心者が買うべきアイテム⑥ 焚き火台
キャンプの楽しみといえば焚き火ですよね!ソロキャンプでは小さな焚き火台を用意してゆっくりと焚き火を楽しみたいものです。
キャンプ場では、直火での焚き火が禁止されているところが多いです。ようするに焚き火台やバーベキューコンロを使用しなくてはいけない、ということですね。そのため焚き火台の用意は必須といえます。
このブログでも焚き火台については多く取り上げてきましたが、おすすめはやはりUCOのミニフラットパックです。
ユニークなルックスにちょうどいいサイズ感がポイント。おしゃれな収納ケースにしまえばかなりコンパクトになります。
初めて買う焚き火台としても、組み立てがとても簡単なのでおすすめ。グリル用の網も付属しているので買ってすぐ使うことができます。
UCO(ユーコ)の焚き火台を使ってみた|薄くて軽い、徒歩キャンプにぴったり!
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UCO(ユーコ)の焚き火台を使ってみた|薄くて軽い、徒歩キャンプにぴったり!
徒歩キャンプのお供にピッタリな軽くて薄い焚き火台、それがこちらのUCO( ...
その他ではキャプテンスタッグやDODの焚き火台がソロキャンパーに人気があります。
こちらの記事ではソロキャンプに最適な焚き火台について紹介しています。
コンパクトな焚き火台が欲しい!ソロキャンプにもおすすめの焚き火台をチェック!
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コンパクトな焚き火台が欲しい!ソロキャンプにもおすすめの焚き火台をチェック!
こんな疑問にお答えします。 本記事の内容 ソロキャンプに持っていけるコンパクトな焚き火 ...
ソロキャンプ初心者が買うべきアイテム⑦ リュック
電車やバス、歩きで移動する徒歩キャンパーに必須のアイテムがリュックです。キャンプのみでなく、登山やバックパッキングに挑戦したい人にとっても、なくてはならないものですよね。
キャンプに持っていくリュックは30L~60Lくらいの容量が欲しいところ。
僕が使用しているのはカリマーのクーガー45~60Lです。
これくらいの容量があれば、キャンプ道具一式を詰めることが可能。
テント、マット、寝袋、その他ランタンやバーナーなど詰めることができます。ポケットも充実していて、小物の収納にも困りません。
もっと小さくてお手頃なものが欲しければグレゴリーがおすすめ。街中でもよく見かけるオシャレなリュックです。
キャリーケースに入れて運ぶスタイルもあり。この場合、長距離の移動はしんどいかもしれませんが、家から駅、駅からキャンプ場間の距離が近い場合は、沢山の荷物を運ぶことが可能になります。
ソロキャンプ初心者が買うべきアイテム⑧ バーナー
焚き火とは別に、手軽に火を利用するために用意しておきたいのがバーナー。ソロキャンプ用には登山にも使えるコンパクトバーナーがオススメです。小さなクッカーやケトルを使いたい時にさっと取り出して使えるから便利なことこの上なし。ご飯だって炊けます。
僕が使っているのはこちらのSOTO アミカスです。
ガスの噴出口まわりがすり鉢状になっていて風を多少防いでくれています。本体重量も86gと携行にも最適。
もう少し大きくても良い場合はスノーピークの新作「HOME&CAMP」がおすすめ。
スタイリッシュな見た目と、すっきり折りたためる機能美が人気の理由。
ソロキャンプ初心者が買うべきアイテム⑨ ランタン
キャンプ場は夜ともなれば真っ暗闇ですから、当然自分でランタンを持っていかなければいけません。
ランタンの種類は大きく分けるとガスランタンとLEDランタンに分けられます。
ガスランタンはなにより雰囲気が抜群にいいですよね。本当に炎を灯しているので、炎の揺らぎやガスが燃焼する音を楽しむことが出来ます。キャンプではそういうことを楽しむのが大事だと僕は思います。
ただ燃料の分荷物は増えるので徒歩キャンパーにはちと辛いものがあるかもしれません。
徒歩キャンパーにはLEDランタンがおすすめです。
僕が使用しているのがジェントスのフロートランタン。
これが本当に便利!
- 3段階の明かり調節
- 取っ手が付いていてテントに吊るせる
- 防水・耐落下
これだけ見るとガスよりいいんじゃないかな!?という気もしてきますよね。
実際にキャンプで使いましたが、同メーカーのジェントスのLEDランタン蛍光灯色1000ルーメンを持ってる友人がこの明るさに驚いていましたし、自分も1000ルーメンより明るく感じました。それもあってか、友人は「今度ランタン買うなら絶対これだな」と言ってました。
ソロキャンプ初心者が買うべきアイテム⑩ タープ
テントとは別に雨や日差しをよけるため、また空間を区切るために使うのがタープです。ソロキャンプでもタープを使う人は大勢います。急な雨にも慌てなくて済みますからあると便利です。
前室の広いテントを持っている場合はなくてもOK。スノーピークのソロキャンプテント「ヘキサイーズ1」はタープと一体型のため別に用意する必要はありません。
ソロキャンプにおすすめのタープと言えばスノーピークのペンタシールド。ポール一本で設営出来るため荷物も増えません。
もっと手頃なものから始める場合はバンドックのミニヘキサゴンタープUV。価格はなんと5000円以下。やや小ぶりですが、むしろソロキャンプにはぴったりのサイズ感。まずはバンドックのミニヘキサタープでタープの使い勝手を体感してみるのがいいかもしれませんね。
僕が初めて買ったタープもバンドックのミニヘキサゴンタープでした。サイズ感がソロキャンプにちょうどいい。
【実際どうなの!?】バンドックのタープを買ってみた!コスパ、品質をチェック! 先日、バンドックのタープ「ミニヘキサゴンタープUV」を購入しました。 購入の決め手になった点は以下の ...
【実際どうなの⁉】バンドックのタープを買ってみた!コスパ、品質をチェック!
ソロキャンプ初心者はまず道具から揃えよう
ソロキャンプ初心者がまず買うべきアイテムについて紹介しました。おさらいしてみると、以下のアイテムが必要になるものでした。
- テント
- 寝袋
- マット
- テーブル
- チェア
- 焚き火台
- リュック
- バーナー
- ランタン
- タープ
もちろん、全て必ず必要というわけではありません。車の有無や季節、テント場によってはなくても構わないものもあります。
テント、寝袋、マット、ランタンがあれば、最低限なんとかなるとは思います。最初は僕もそんな感じでしたからね。
ただやっぱり大変なので、安くてもいいので一通り揃えることをオススメします!馴染みのない場所で一夜を明かすわけですから、安全や安心に配慮しなくてはいけませんからね。テーブルやチェアはなくてもなんとかなりますが、石や地面に座ったりテーブル代わりにすると安定を欠きますし、衛生的にも不安がありますからやはりあった方が安心です。
楽しく安全にソロキャンプを楽しむためにも、道具を揃えてからキャンプに挑戦しましょう!
この記事で紹介したソロキャンプアイテム
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