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志賀高原は長野県の北東部に広がる標高1,300〜2,300mの高原地帯です。上信越高原国立公園の中心にあり、ユネスコエコパークにも認定されています。
表情豊かで美しい自然風景が残る地域として昔から多くの写真家が訪れている人気の写真スポットでもあります。
2025年の10月中頃に志賀高原の紅葉を撮影してきました。
この記事で紹介している写真スポット
- 渋峠
- 横手山
- 木戸池
- 蓮池
- 丸池
- 一沼
- 澗満滝
- 雑魚川
志賀高原は標高差があるため、場所によって紅葉の進み具合が異なり、長い期間楽しめるのが良いところです。今回は、私自身が実際に訪れて撮影してきた中から、特におすすめだと感じた8つのスポットを紹介します。これから撮影計画を立てる方の参考になれば嬉しいです。
写真スポット紹介
渋峠
渋峠は長野県と群馬県の境にある峠です。標高は2172m、日本の国道の最高地点でもあります。
渋峠からは由が芳ヶ平湿原を見渡すことができ、まさに絶景。前日の深夜から三脚が立ち並ぶこともある大人気の写真スポットです。
私が訪れた日はガスが視界を覆ってしまい日の出後の撮影はできませんでした。天気によっては雲海が発生し、大変素晴らしい眺めとなります。
横手山
志賀高原のなかでも抜群の展望を誇る横手山。渋峠から車で5分ほどの位置にあるのが「のぞき」といわれる展望スポット。ここからスカイレーターに乗って横手山頂上に向かうこともできます。
木戸池
志賀高原の中心部に位置する木戸池。早朝、霧がたちこめ朝日が射す時間帯は多くのカメラマンと三脚が並ぶ人気スポットです。
木戸池のすぐそばに駐車場と公衆トイレがあります。
蓮池
蓮池は国道292号と県道417号との分岐点に位置しています。山の駅志賀高原や志賀レークホテルのすぐそばにあります。
一周約15分の遊歩道も設置されており、様々な角度から撮影を楽しめます。
ホテルと一緒に紅葉を収めるのも素敵ですね。
丸池
蓮池から車で10分ほどのところに丸池があります。丸池と後ろの山肌の紅葉、山にかかる霧を絡めて撮影しました。
丸池周辺には駐車場と公衆トイレがあるので比較的立ち寄りやすい場所です。
一沼
木道が設置してあり、多くのカメラマンが並ぶときも。
初夏にはレンゲツツジが咲くそうです。その頃にもまた訪れてみたいですね。
澗満滝
志賀高原ルート沿いの展望台から眺めることができる澗満滝。落差は107ｍあり見ごたえ十分。駐車場には20台程度駐車可能です。
雑魚川
