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アメリカのアウトドアギアメーカー、ニーモ。創業者のカム・ブレンシガーが作る高品質かつ独創的なアウトドアギアは世界中で人気を集めています。
そんなニーモが日本の気候に合わせて開発したテントが「タニ」。日本語の「谷」を思わせるネーミングの通り、高温多湿な日本の気候でも快適に過ごすことが出来るよう設計されています。
ニーモ タニの特徴
- 通気性を高め日本の気候に適応
- 本体重量約1kgと超軽量
- シンプルな吊り下げ式でスピーディに設営
本格的な登山にも耐えられるタニ。そのため初心者の入門用テントというよりは、上級者向けの本格テントと言えます。
ニーモのソロキャンプ用テント、タニ1Pについて特徴を解説していきます。
1~2人用はこちら↓
目次
ニーモ タニの特徴
日本の気候に合わせたデザイン
ニーモ タニの大きな特徴として、「日本の気候のためにデザインされた」という点が挙げられます。
日本の夏は高温多湿。テントの通気性が悪いと湿気がこもり不快感が増します。
そこでタニでは新たにベンチレーションが追加されました。
フライシート後部に設置されたベンチレーション。効果的な空気循環を促し、テント内に湿気がこもることを防いでくれます。強風時は完全に閉じることも可能。
インナーテントはメッシュとの2重構造にすることで通気性がアップ。さらに上部のジッパーからはフライシート後部のベンチレーションにリーチ可能。
前室には雨天時の換気をするベントストラットがあります。
このように通気性をよくするため換気を促す工夫が沢山施されています。日本向けに開発されたというだけあって湿気や雨に強いテントとなっていることが分かります。
軽く、耐久性も高い
タニに使われている生地は本体、フライシート、フロアとも15デニールナイロン。15デニールというとかなり薄手の生地です。この薄さが、本体重量1.06kgという軽さを実現しているのですね。
薄いと耐久性が不安視されますが、その点も心配無用。フライシートのナイロン生地は高い強度を誇るシリコンコーティングリップストップナイロンを採用。リップストップとは破れにくくなる加工のこと。リップストップナイロンを採用することで耐久性が向上しています。
シンプルな吊り下げ式で簡単設営
本格的なテントと聞くと設営も高難度な気がしてしまいますが、実はその反対。本格的なテントほど設営は簡単に出来るように設計されています。過酷な環境で少しでも負担を減らすためですね。
このニーモのタニも設営は簡単。構造は吊り下げ式を採用しています。
また、軽量テントにありがちな、「軽いのはいいが、狭い」ということもありません。縦202×幅105×高103cmと十分な広さを確保しています。
本格的な登山にも挑戦したいならニーモ タニはオススメ
ニーモのタニはオートキャンプやツーリングキャンプ、バックパッキングはもちろんのこと本格的な登山にも使える優れたテント。
- いずれ登山にも挑戦したい
- 梅雨の時期や夏場のキャンプを少しでも快適にしたい
こんな方には特にオススメです。モンベルの同等のテントと比べるとやや高価ではありますが、それだけの価値はあるテントだと思います。
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