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神奈川県愛甲郡を流れる中津川の河川敷では、無料でキャンプをすることが出来ます。
厚木から車で30分程で行ける場所にあり、週末ともなると多くのキャンパーが訪れています。
などなど、中津川河川敷に関する疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
この記事では、中津川河川敷の利用について疑問を解消できるようまとめました!実際にキャンプをしてきた体験ですので、最後まで読んで頂ければと思います。
中津川河川敷はこんなところ
- 受付はなく、24時間出入り可能
- 完全無料で利用可能
- トイレ、水飲み用水道あり
- 流し場はないため洗い物は不可
- キャンプスペースへは車で乗り入れ可能
- JR本厚木駅から徒歩10分の距離までのバスあり
僕が現地で撮影した写真や他の利用者のツイッターなどもご紹介していますので是非最後までご覧ください!
目次
中津川河川敷はキャンプ場ではありません
神奈川県で無料キャンプが出来る場所として親しまれている中津川河川敷ですが、キャンプ場として運営されているわけではありません。
キャンプ場として運営されていない、ということは、
- 管理人がいない
- ゴミ捨て場がない
- 洗い場がない
といったデメリットがあります。トラブルには自分で対処する、ゴミは自分で持ち帰る、汚れた食器類は家で洗う、といった行動が必要になるため、ある程度キャンプに慣れてる場合に利用した方がいいのかもしれません。
それでも、多くの方がキャンプを楽しまれているので、ある程度は安心してキャンプをすることが出来ると言えます。
中津川河川敷の様子
僕が中津川河川敷を訪れたのは10月半ばの土曜日でした。到着したのは午後3時頃でしたが、スペースはほぼ埋まっていました。
いい場所をとるには、もっと早い時間に行く必要がありそうです。
薪の移動販売車が来ていました!初めて見たので思わず薪を買ってしまいました。一束500円で販売しています。薪だけで、炭はありませんでした。
もし移動販売車が来ていない場合でも、近くにあるホームセンターで薪や炭を購入することが出来ます。
空いているスペースを見つけテントを設営しました。
隣の方達とはちょっと近いなー、という感じ。平日やオフシーズンなら広々と使えると思いますが、混んでいる時期はギリギリのスペースになってしまいます。
地面は大き目の石が多いので、マットやコットを利用しないと眠れません。
僕がいつも愛用しているのがサーマレストのプロライト。空気を入れて膨らませるタイプで、自動膨張式なのである程度は勝手に膨らみます。
しっかりと厚みがあるため地面の凹凸を感じさせません。
中津川河川敷のような凹凸があるキャンプ場でも快眠出来るのでオススメです。
サーマレスト プロライトプラス|実際に使ってみたレビュー!使い心地、収納時のサイズ、女性用など紹介!
中津川河川敷の設備
中津川河川敷から一番近いトイレがこちら。男女とも水洗トイレでとてもキレイに整備されています。
トイレ脇にある手洗い場です。蛇口は一つしかありません。ここでの食器洗いは禁止されています。
隣接する公園にもトイレがあります。
歩いて10分ほどのところにローソンがありました。近くにコンビニがあると便利ですし、安心しますね。
中津川河川敷で焚き火を楽しむ
先ほどの薪の移動販売車で薪を購入しました。
UCOの焚き火台「ミニフラットパックポータブル」は持ち運びやすいのですが、サイズが小さいため、一般的なサイズの薪はそのまま乗せることができません。
そこで、薪を使いそうな時は携帯用ののこぎりを持っていくようにしています。荷物を減らしたくて大きい枝を切ることもできるので何かと便利です。
僕は持っていませんがThe Friendly Swedeというブランドののこぎりがおしゃれで人気のようです。欲しい!
収まる大きさにカットしました。キャンプのときって、こういう面倒なことをあえてやるのが良かったりしますよね。
まずは小枝に火をつけます。
薪を投入。
あたりも暗くなってきていい感じです。じっくりゆっくり焚き火を楽しみました。
中津川河川敷は直火での焚き火が禁止されています。必ず焚き火台を使用しましょう。
直火による焚き火は環境に大きな負担を掛けてしまうことになるので、禁止如何に関わらず焚き火台を使用したいですね。
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ランタンはLEDのジェントスがおすすめ
ランタンはLEDのジェントスを使用しています。なにより手軽に使えるのが便利ですね。軽くてコンパクトなのに光量はばっちり。
本体の底面にカラビナがついていて、テントのフックなどに引っ掛けることが出来ます。価格もお手頃なのでおすすめです!
中津川河川敷にアウトドア用品のレンタルはない
中津川河川敷はキャンプ場ではありません。そのためテント、チェア、バーベキューコンロなどアウトドア用品のレンタルはありません。
ですので必要な道具は全て持参する必要があります。
そんな方にはレンタルがおすすめ。
アウトドア用品のレンタルといえば「やま道具レンタル屋」です。事前に自宅に届けてもらい、使用後はそのまま返送することが出来ます。
これからキャンプを始めたいけどいきなり高価な道具を購入するのは気が引ける、という方はレンタルサービスから始めてみてはいかがでしょうか。
JR本厚木駅からバスで行きました
中津川河川敷へは、JR本厚木駅からバスで行くことが出来ます。上記画像の右手前にあるバス亭で降りましたら、進行方向を戻り赤矢印の方へ進みます。
下り坂をゆるやかに下っていきます。
中津川を渡ると左側に河川敷があります。
中津川河川敷の詳細
〒243-0306
神奈川県愛甲郡愛川町田代
グーグルマップはこちら
中津川河川敷でキャンプを楽しもう
中津川河川敷の様子についてご紹介しました。
- 本厚木駅からバスで行ける
- 車で乗り入れ可能
- 無料で使える
- 受付・予約不要
- トイレ、コンビニ、ホームセンターが近くにある
などなど、ソロキャンパーもオートキャンパーも楽しむことが出来るキャンプスペースとなっています。
無料で利用できる分、ゴミや灰の始末は自分達でやらなくてはいけません。みんなの河川敷を気持ちよく使いたいですね。
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