親沢公園キャンプ場に行ってきました！気になる釣り、温泉情報もあわせてチェック！

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茨城県大洗町にある涸沼。ラムサール条約にも登録されている大きな湖です。満潮時には川が逆流し海水が流れ込む汽水湖で、ヤマトシジミやヒヌマイトトンボなど希少生物が生息している自然豊かな湖です。

涸沼では自然探索の他、ウィンドサーフィン、釣り、グラウンドゴルフなどのアクティビティの場としても人気を集めています。

もちろんキャンプ場も設置されていて、涸沼湖畔には4か所のキャンプ場が営業しています。

この記事では親沢公園キャンプ場について紹介しています。

親沢公園キャンプ場は茨城町観光協会によって管理されています。カマドや流し台、水シャワーなどキャンプに必要な設備がしっかり揃っているのがありがたいですね。

涸沼の湖畔だけあって眺めが素晴らしく、遠くに望む筑波山と夕焼けはまさに絶景。

釣りのポイントとしても有名で、ハゼ釣りやシーバス釣りを楽しむことが出来ます。

現地の様子や注意点、周辺施設などご紹介していきますので、是非最後までごらんください！

涸沼にあるキャンプ場4か所のまとめはこちら
涸沼のキャンプ場まとめ！釣り、予約、料金など気になるポイントをチェック！

親沢公園キャンプ場の場所

親沢公園キャンプ場は涸沼の北西側にあります。最寄りのICは北関東道の茨城町東ICで、都心からだと車で2時間程度で行くことが出来ます。遠すぎず近すぎず、休日の遠出にはちょうどいい距離感ではないでしょうか。

 

住所	〒311-3124 茨城県東茨城郡茨城町中石崎２２６３
問合わせ、予約	0292937441
ウェブサイト	http://ibamachi-kankou.jp/stay/469
料金	テント持ち込み（最大25張）・・1張 2,000円 タープ・・1張 1,000円 バーベキュー利用（道具持込）・・1人100円（5才以上）
時間	◎テント持ち込み／通年・・午後1時～最終利用日の11時まで ◎バーベキュー／通年・・午前10時～午後3時
駐車場	２ヶ所　４０台（無料）
備考	サイト　：フリー 設備内容：水洗トイレ、炊事棟、水シャワー

 

親沢公園キャンプ場の様子

親沢公園キャンプ場にキャンプの下見に行ってきました。出入りは自由なので気軽でいいですね。

親沢公園キャンプ場の駐車場とキャンプ場への入り口です。駐車場は二か所あって、上記写真の左側にキャンプ場へと続く小道があります。

狭い小道を進んでいきます。地元の方も通行しているので慎重に徐行していきましょう。

こちらがキャンプ場に隣接した駐車場。サイトへの乗り入れは不可ですが、すぐ隣がサイトなので運搬はそこまで苦労しないと思います。

テントサイトの様子。区画分けはなく、すべてフリーサイトです。

あまり奥行きがないためすぐ涸沼の岸にあたります。眺めがいいですね！

ベンチもあります。

目の前が湖というのもいいものです。護岸されていて平になっていますね。

親沢公園キャンプ場の設備

親沢公園キャンプ場には洗い場と一緒にシャワーがついています。水しか出ませんし個室になっているわけでもありません。

こちらが管理棟。受付はここでします。トイレもこの建物の中にあります。

自販機がありました。

親沢公園キャンプ場の設備はこれだけになります。カマドはありませんでした。

 

親沢公園キャンプ場では強風に注意

親沢公園キャンプ場にいったとき、ものすごく風が強くてびっくりしました。焚き火やバーベキューの時は防風対策を考えた方がいいかもしれません。

テントやタープを張る際、ロープとペグはしっかりしたものを持っていきましょう。

 

親沢公園キャンプ場の口コミをチェック！

地元でも人気のキャンプ場なだけあって、口コミが沢山集まっています。

グーグルマップの口コミ点数は4.1となっていますので、概ね高い評価を集めているのではないでしょうか。

 

 

 

高評価をしている方のほとんどが、景色が素晴らしいということを理由にしているようです。また管理人さんの人柄が良かった、というのも嬉しいポイントですね。

逆にネガティブな意見を見てみると、

 

 

というように、釣り客やカメラマンについて書かれていることがありました。というのも、親沢公園キャンプ場は、キャンプ専用の公園ではなく、普通の公園として開放されているためキャンパー以外の人も自由に出入りできることから、このようなことが起こっているんだと思います。こういうのはお互い様な面もあると思いますし、避けようがない気もするので、そういうものだと覚悟しておくのがベターだと思います。

親沢公園キャンプ場で釣りは出来る？

親沢公園キャンプ場は、公園として開放されており、釣りだけの利用でしたら受付はいりません。シーバスやハゼ釣りのスポットとして有名なんだとか。

1つ注意点がありまして、ハゼ釣りをするときは入漁券が必要とのこと。下記の漁協で購入してください。

シーバス釣りの場合は入漁券は不要です。

大涸沼漁協
茨城県東茨城群茨城町下石崎1652番地

入漁券料金
■大人1名400円
■75歳以上の大人及び小学生以下は無料
■身体障害者及び中学生100円

ウェブサイトはこちら

広浦公園キャンプ場周辺のスーパーや温泉

キャンプに行くときに知っておきたい周辺施設についてご紹介します。

親沢公園キャンプ場の周辺には、スーパーやホームセンター、コンビニ、温泉施設やコインランドリーがあります。これだけ揃っていれば日帰りでも連泊でも困ることはなさそうですね。

天然温泉　太古の化石海水 潮騒の湯

画像引用元：天然温泉　太古の化石海水 潮騒の湯

涸沼でキャンプするときに一番オススメしたい温泉がこちらの潮騒の湯。太古の化石海水という珍しいネーミングですね。

露天風呂では太平洋を一望できる素晴らしい眺めが楽しめます！室内温泉やサウナもありますのでたっぷり楽しめそう。

夜の22時まで営業していますのでキャンプの当日にも利用できる、キャンパーにはありがたい温泉施設です。

住所	〒311-1311 茨城県東茨城郡大洗町大貫256-25
電話	029-267-4031
ウェブサイト	http://www.siosai.jp/index.html
料金	平　日 大人（中学生以上）900円 小人（4才～小学生以下）600円土日祝、特別営業日（お盆・年始・GW） 大人（中学生以上）1,100円 小人（4才～小学生以下）700円
時間	10:00～22:00（入館締切　21:20）

 

いこいの村涸沼 大浴場

画像引用元：いこいの村涸沼

いこいの村涸沼はキャンプ場があるエリアの対岸にありまして、車だと約10分ほどで行くことが出来ます。上記の写真を見てもらえれば分かりますが、涸沼を一望できる素晴らしい眺めを楽しめます。

日帰りで利用できるのは昼間の時間帯だけですが、時間を見計らって立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

住所	〒311-1401 茨城県鉾田市箕輪3604
電話	0291-37-1171
ウェブサイト	http://www.ikoinomurahinuma.com/facilities/in_bath.html
料金	大人 700円 ・ 子供(小学生) 400円 幼児(幼稚園以下) 無料
時間	11:00～14:30(火曜日は除く) 毎週火曜日、年末年始期間

 

ヨークベニマル茨城町店

ヨークベニマルは大きなスーパーなので、食材、飲み物はこちらで揃います。

東京方面から車で来る場合は、茨城町ICで降りてください。

〒311-3116
茨城県東茨城郡茨城町大字長岡字中丸原3481番地577
9：30～21：30

 

ケーヨーデイツー茨城町店

画像引用元：スペースラボ

薪や炭、トングやバーベキューコンロを調達する場合はこちらがおすすめ。

〒311-3116
茨城県東茨城郡茨城町長岡３６５２−３５
9：30～19：00

大型コインランドリーデポ箕輪店

〒311-1401
茨城県鉾田市箕輪２７５０
4時00分～23時00分

 

セイコーマート ながす店

手作りのおにぎりやお惣菜が人気のセイコーマート。ワインやビールも充実しています。24時間営業ではないので時間に注意。

〒311-3125
茨城県東茨城郡茨城町下石崎１６８８−１
7時00分～20時30分

 

ワイルドワン水戸店

画像引用元：グルコミ

キャンパーならみんな大好きワイルドワン。涸沼から車で20分ほど、水戸の元吉田に店舗があります。僕も何回も行きましたが品揃えが豊富で本当に楽しい。

キャンプやバーベキュー用品を買い足すことも出来ますね。

〒310-0836
茨城県水戸市元吉田町１７７９
金曜日、11時00分～20時00分

 

親沢公園キャンプ場でキャンプを楽しもう！

親沢公園キャンプ場についてご紹介しました。眺めが良く、管理人さんも親切。周辺にスーパー、コンビニ、温泉にワイルドワンまでとキャンプするにはうってつけのロケーションだと思います。

ハゼ釣りは簡単なので気軽に釣りを楽しめるのも嬉しいポイント。

涸沼といえばシジミが有名で、涸沼周辺では飲食店で食べることも出来ますし、持ち帰り用も売っています。涸沼土産にシジミをおすすめします！

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