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群馬県のみなかみ町へ紅葉撮影に出かけました。
みなかみ町は関東北部、群馬県の最北部に位置する町で、利根川の源流域でもあることから「関東の水瓶」と称される自然豊かな場所です。
東京の奥座敷、なんていう呼び方も現地で見かけました。昔から多くの人が訪れていたのでしょうね。
水上温泉郷という温泉地もあって、写真だけでなく観光としても楽しめる地域だと思います。
撮影に訪れたのは10月下旬頃。紅葉はまさにピークという感じで、とてもキレイでした。
この記事では撮影した写真や撮影スポットをご紹介しています。
みなかみ町に紅葉撮影に行ってみたい方はぜひ参考になさってください。
武尊山に向かう途中で見つけた紅葉
武尊山の駐車場方面に車を走らせていると、突如大きく開けた場所が現れました。
覗いてみると車の轍がありましたので、そのまま車を進めてみます。
車が2,3台停められるスペースがあり、東屋も設置されています。
見渡してみると奥に道らしき跡が続いていました。
その先には息をのむほど美しい紅葉が広がっていました。
この辺りの紅葉は色がとても鮮やかで、葉っぱも力強く、とても見応え、撮り応えのあるものでした。
紅葉だけでなく、橅の幹がとても美しいと感じました。
足元の落ち葉もキレイでした。太い幹をポイントにして広角レンズで撮影。
色とりどりの紅葉を楽しめます。オレンジの紅葉と黒い幹との対比を狙ってみました。
武尊山駐車場に向かっていく途中、道路脇の斜面にシダが生えていました。
朝方でしたが虹が出現。山並みと虹が綺麗でした。
紅葉撮影に必須のアイテム
今回のような紅葉撮影にいくとき、僕が必ず持っていくようにしているのが三脚とPLフィルターです。
三脚は紅葉撮影に限らず、なるべく使用するようにしています。
手振れを防止するにはやはり三脚の使用が一番いい方法だと思います。
オートフォーカスで狙い通りピントが合わない場合に、マニュアルでピント合わせしますが、そのときも三脚があるほうが格段に操作がしやすくなります。
PLフィルターは、不要な反射光を取り除くことで、被写体の色彩を鮮やかに写し出す効果を狙ったもの。
風景写真やネイチャー写真を撮る方は必携のアイテムではないでしょうか。
僕自身、常に持ち歩くようにしていますし、やはり使ったときの方が実際に見たときのイメージに近づきやすくなると感じます。
購入する際は自分のレンズの口径を確認してから買いましょう。
僕はうっかりサイズの合わないフィルターを買ってしまい、再度買い直したことがあります。
まとめ
群馬県みなかみ町での紅葉撮影についてご紹介しました。
東京からのアクセスもよく、なにより美しい紅葉が溢れているみなかみ町、僕はぜひともおすすめしたいと思います。
撮影の他にも温泉やグルメも楽しめますから、とてもいい時間を過ごせるのではないでしょうか。
春夏秋冬、色んな時期に訪れてみたいと思いました。