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日光での写真撮影といえば紅葉や新緑が有名ですよね。
しかし真冬の雪景色も素敵なんです!この記事では2月下旬に撮影した奥日光の雪景色をご紹介します。
樹々の枝に雪が付着し、また霧が立ち込め水墨画のような景色をみることが出来ました。
いろは坂から雪景色!
奥日光といえばいろは坂。紅葉の時期はなんども訪れていますが、冬は初めてでした。
いろは坂の途中の車避けから撮影した一枚。紅葉の時期は混雑して途中で撮影なんてできませんが、冬の時期ならこんな景色をゆっくり撮影することができます。

霧氷をつけたカラマツや杉がキレイに整列しているところを望遠レンズで切り取るように撮影しました。

こちらは湯滝。水の流れをモノクロで表現してみました。

中禅寺湖脇の交差点付近で撮影しました。
霧氷がついた木々と霧の景色です。静かさと冷たさを表現できたでしょうか。


この時使用したのは300mmの超望遠レンズです。レンズレンタルのGOOPASSでレンタルしました。
効果なレンズを気軽に試せるのでとても助かっています。
関連記事:【超便利】GOOPASSでレンズをレンタルしてみた感想
冬の奥日光 撮影のポイント
今回の撮影旅で、特に重要だと感じた点をいくつかメモしておきます。
バッテリーの消耗が早い
寒さでバッテリーの消耗が驚くほど早まります。予備バッテリーは最低でも1〜2個、ポケットに入れるなどして温めながら携行するのがおすすめです。
ご自分のカメラに対応したバッテリーをご用意ください。
服装は「やりすぎ」なくらいで丁度いい
防寒・防水のアウターはもちろん、滑りにくい冬用のブーツは必須。手先が凍えるので、撮影用のグローブもあると快適です。
露出補正を忘れずに
雪景色は、カメラが「明るすぎる」と判断して、写真が暗く写りがちです。プラス1〜2段ほど露出補正をかけると、見たままの白い雪景色を表現できます。
PLフィルターが活躍
晴れた日の雪面の反射を抑え、空の青さをより深く表現するためにPLフィルターが非常に役立ちました。ご自分のレンズの口径に合わせたフィルターをご用意ください。
PLフィルター風景写真を撮影される方は必須のアイテムです。
奥日光の雪景色を撮影しよう
奥日光の雪景色をご紹介しました。秋の紅葉や春のアカヤシオにトウゴクミツバツツジが有名ですが、雪の奥日光も本当に素敵な被写体なのでぜひみなさんも訪れてみてください。