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栃木県の北部に位置する那須塩原。箒川沿いに続く塩原渓谷の景観が美しい地域です。
那須塩原といえば温泉地として有名ですが、紅葉の名所でもあります。
今回は、以下の4スポットを巡ってきました。
- 塩原もの語り館
- 大沼園地
- 箒川・鹿股橋(かのまたばし)
- 回顧の滝(みかえりのたき)
実際に撮影した作例とともに、その場の状況や、赤色をきれいに残すための設定・機材についても解説します。 今年の紅葉撮影の参考にしていただければ幸いです。
塩原もの語り館 紅の吊り橋
塩原温泉の中心地に位置する塩原もの語り館。施設の裏手には見事な紅葉が広がっています。
橋の両端を彩る紅葉はまさに燃えるようという表現がぴったり。

橋のライトをポイントに写しました。背景の紅葉の分量と枯れ木の位置に気を配りました。

橋の奥行感を表現しました。紅葉に吸い込まれるような感じを出しました。

枝ぶりのいい紅葉を望遠で切り取ります。葉のボリューム感を表現できました。

枝が横方向に伸びている様子を画面いっぱいに写しました。紅葉の葉の形がよくわかります。

絞りを開放にして前ボケを大きく写しました。画面の中央には形のいい葉っぱを配置しました。
ボケを活かした作品作りは下記の記事でも紹介しています。

色づいた紅葉が並んでいました。紅葉で挟むように写しました。
大沼園地

八方ヶ原 創造の滝

回顧の滝




