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キャンプとカメラが三度の飯より好きな洋平です。
まずはこちらをご覧ください。
360度カメラで飯能河原を撮影! #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
画像の一部をクリックしたままマウスを動かす(スマホの場合はスワイプ)と視点を動かすことができます!


と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、実はこの写真、このカメラを使って僕が撮影したものなんです。
RICOHが発売している「THETA(シータ)」という製品で、この「THETA V」は5世代目。バージョンアップするごとにカメラ好きやガジェット好きの心を掴んできたヒット商品なんです。
【 RICOH THETA V 】ここが凄い
- 360°撮影可能、全天球カメラ
- 4K動画と360°空間音声で臨場感溢れる動画撮影
- 専用編集アプリ「THETA+」で手軽に編集
- 360度画像専門共有サイトtheta360.comで全世界に公開
- 多彩な撮影モードで表現自由自在
- スマホとブルートゥース・Wi-Fiで高速接続
小さなボディにこんなに沢山の機能が詰まっているとは驚きです。

この記事では手軽に360°撮影を楽しむことが出来る「RICOH THETA V」について書いていきます。
本記事は「RICOH THETA V」をご貸与いただき作成しています。
目次
360°撮影できる全天球カメラとは?
RICOH THETA Vは簡単に360°撮影が出来る全天球カメラです。
この大きなレンズが360°撮影の秘密。二枚のレンズが全方向をカバーすることによって360°撮影を可能にしています。
全天球に対して半天球と呼ばれるカメラも存在します。半天球の場合だと写せるのはカメラの周囲360°と上半分のみ。上も下も含めた360°撮影をしたいときは全天球カメラを選びましょう。
RICOH THETA Vの外観と付属品
RICOH THETA Vの外観はとてもシンプル。本体にレンズ、シャッターボタン、電源スイッチ、Wi-Fiスイッチがついているのみ。
丸いぽちっとしたのがシャッターボタン。手持ちで撮影するときはシャッターボタンを押します。ボタンの下が無線ランプで、スマホとの接続状態を表しています。
側面には電源ボタン、無線ボタン、モードボタンがあります。基本的にこの三つのボタンの使い方を覚えるだけで操作は出来てしまいます。本体を握ったときにちょうど指の位置にくるのでとっても使いやすいのがポイント。
本体の底面には専用の三脚や自撮り棒を接続する穴、マイク端子、USB端子があります。
付属のソフトケース。使わない時はケースに入れておくことでレンズやボディを保護します。

RICOH THETA Vは撮影モード搭載で本格的に表現できる
RICOH THETA Vを使ってみてすごいと思ったのは撮影モードが充実していること。
露出・ISO感度・ホワイトバランスの調整、HDR合成、インターバル撮影、マルチブラケット撮影などデジカメ並みの機能が搭載されています。

この画像は、THETA Vとスマホを無線で接続して、THETA専用アプリを開いたときの実際の画面です。下の方に「EV」「WB」「Option Setting」と書かれたメニューがあります。それぞれメニューを押すと、明るさや色味、明るさの度合の違う画像を合成する機能などを自分で調整することが出来ます。つまり、かなり自由に表現方法を調整することが出来る、ということですね。
もちろん、細かい設定をせずとも、オートモードで撮影することも可能。カメラに慣れた人も、初心者の人も同じように楽しむことが出来ます。
THETA Vでキャンプ場、浅草、水族館を撮影してきた
カワセミ河原 - Spherical Image - RICOH THETA
埼玉県寄居にあるカワセミ河原キャンプ場。キャンプ場の様子がよく分かります。
浅草 仲見世通り #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
こちらは浅草の仲見世通り。自撮り棒をつけて高い位置から撮影しています。観光地の賑わいが伝わってくるようです。
浅草寺 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
浅草寺の本堂から。大提灯が迫力あります!
すみだ水族館のくらげ水槽 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
ここはすみだ水族館のくらげ水槽。暗い場所でも高感度撮影が可能。

撮った写真は専用サイトで公開!
THETAで撮影した画像や映像は、パソコンやスマホに取り込んだだけでは360°画像として見ることが出来ません。
360°画像を再生するには、専用アプリをインストールする必要があります。インストールは無料で出来ます。
さらに、アプリから専用サイト「theta360.com」にアップロードすることも出来ます。theta360.comにアップされた画像は世界中に公開され、ユーザー同士でシェアすることが出来ます。

専用サイト theta360.com
theta360.comでは沢山の360°画像がアップされているので気になる方は観てみてください!
ツイッターやフェイスブックでシェアすることも可能。コメントやいいねのやりとりが盛り上がりそうですね!
撮影には自撮り棒が便利
外で撮影するときは別売りの自撮り棒が便利です。本体と手が離れることで指や手が写りこまなくなります。
本体を持つより自撮り棒を持った方が楽です。
3段階の長さ調節が可能。使ってみると安定感抜群。付けるだけですごく使いやすくなります!
カメラファンにおなじみ、三脚メーカーのベルボンが開発したロック機構を採用しているのだとか。
THETA Vを買う時は一緒に購入することを強くおすすめします。
専用自撮り棒 RICOH THETA スティックTM-3 詳細はこちら
THETA V のスペック
【発売日】 | 2017年9月 |
---|---|
【外形・寸法】 | 45.2mm(幅)×130.6mm(高さ)×22.9mm(17.9mm*5)(奥行き) |
【質量】 | 約121g |
【静止画解像度】 | 5376×2688 |
【記録媒体/記録可能枚数、時間 *2】 | 内蔵メモリー 約19GB 静止画:約4800枚 動画(1回の記録時間):最大5分/25分*1*6、 動画(合計の記録時間):(4K,H.264)約40分 (2K,H.264)約130分 |
【同梱品】 | ソフトケース、USBケーブル |
【使用温度範囲】 | 0℃~40℃ |
キャンプや登山をする方は重さが気になりますよね。
実際に計ってみると119gでした。カバンにさっと入れてしまえばほとんど重さは感じませんし、手に持って撮影しながら歩いていても特に疲れるような感じもありませんでした。
本体も薄いのでポケットやカバンから楽に取り出したりしまったりすることが出来ます。
さらに詳しいスペック、機能はこちらからご確認ください。
THETA V で360°撮影にチャレンジ!
RICOH THETA Vについてご紹介しました。
【 RICOH THETA V 】ここが凄い
- 360°撮影可能、全天球カメラ
- 4K動画と360°空間音声で臨場感溢れる動画撮影
- 専用編集アプリ「THETA+」で手軽に編集
- 360度画像専門共有サイトtheta360.comで全世界に公開
- 多彩な撮影モードで表現自由自在
- スマホとブルートゥース・Wi-Fiで高速接続
このカメラ、正直ここで全てお伝えすることが難しいくらい色んなことが出来るんですよね。今までのお出かけがワンランクアップすること間違いなしです。
カメラ好きの方はもちろん、カメラが苦手な方でも簡単に面白い写真が撮りますから、気になる方はぜひチェックしてみてください!